昨年の暮れ、ちばわんからこんなメールが届きました。
他の方の日記にはすでに紹介されていることと思います。
『ドッグ・サルベーション』
活動日誌に最新の情報もUPされています
活動日誌
これが現実なんですね。こんなところがまだまだ、日本には沢山ある、、と思わなくては
いけないんですね。
回虫が土壌から感染するためにいくら虫下しを飲ませてもまた、感染してしまう。
うちに来た子達も、回虫はほとんどの子達が持っていました。
ちっちゃな、3百グラムとか5百グラムくらいの子でもこんな立派な虫をお腹に
持っているんです。口から虫が出てきた子もいました。
どんなに苦しかったでしょうね。
そんな悪条件の中でも保護された子は幸せなのです。
ワンコに罪はない。罪は捨てる人間にあるのです。生ませる人間にあるのです。
*いらない命をこの世に出さないこと。
*飼ったなら、最後まで責任をもつこと。
これに尽きるのです。皆がこのことを徹底すれば保護犬はいなくなるのです。
我が家から巣立ったコたちの幸せを見るたびに、しみじみこの子達のことを考えます。
この子達にも幸せな暖かい冬をすごさせてやりたい、、と。
回虫・・・2005.1月7日の日記。(ルディ、ホリー、メリーの日記から抜粋)
*この子達は、多頭飼いの現場からきました。
チャンプが25日の夜に巣立ち、26日の午後にはもう、この子達が入りました。
空とのんびりできるかな、、と思っていましたがわずか一夜でした。
すぐにお風呂に入れて、お医者さんへ。当たり前のように回虫さんが。
回虫さんは、今までの中でも記録の更新か、、と思う位の量でした。
今までは大体1日で出きりましたが、なんと、今回は3日続きました。
やっぱり、お尻からぶら下げて(回虫さんを、、)走り回る子をひっつかまえて
引っ張り出しました。最後はウンチは出なくて回虫だけが出ました。
こんなにたくさんの虫を体の中に持っていても、なんと元気な子達なんでしょう。
*立派な回虫、こんなものをお腹に何匹ももっています。
白いのが回虫で、ピンピン動いています。
元気なコ達もやがて栄養を虫に取られてやせてきます。